おから雑学
おからって何?

大豆からお豆腐を作る過程で、豆乳を絞った後に残ったものを"おから"と言います。
大豆は昔から「畑の肉」と言われるほど、優れたタンパク質を豊富に含んでいます。
大豆には、良質な脂質、食物繊維、カルシウム、ビタミン、鉄分、ミネラルなどの栄養素、 それにイソフラボンやサポニン、レシチンなど人間が生きていく為に必要な栄養の成分が 多く含まれている栄養のバランスに優れた食材です。
その大豆を絞った後に残ったものにも栄養が多く残っている、それがおからなのです。

おからイメージ
おからってどういう意味?

「おから」とは絞りかすの意味です。
茶殻「がら」などと同源の「から」に丁寧語の「御」をつけたもの。
「から」が空に通じるとして、縁起を担いで、白いことから卯の花(うのはな:主に関東)
包丁を使わず切らずに食べられるところから雪花菜(きらず:関西) などと言われることもあるようです。
「おから」自体も「雪花菜」の字をあてるようです。 (wikipedia調べ)

成分 エネルギー他
注目成分 レシチン

大豆には、レシチン(ホスファチジルコリン)が豊富に含まれています。
おから全体の50%は不飽和脂肪酸のリノール酸。 血管に付着したコレステロールを溶かして血流を良くし、 動脈硬化の予防に効果的と言われています。
人の体内のレシチンの総量は、体重60kgの人で600g程度。
このレシチンが不足すると、疲労・免疫力の低下・不眠・動脈硬化・糖尿病・悪玉コレステロール等の沈着など 多くの症状の原因にもなるようです。
その他、脳の情報伝達に関わる神経細胞の材料となり、 物忘れ等の老化・ボケ等にも効果があると言われています。
疲労回復・新陳代謝の活発化・記憶力アップ・免疫力アップ・精神安定 ・コレステロールのコントロール・動脈硬化予防・糖尿病予防などに期待される成分です。

サポニン

大豆サポニンは、血管にドロドロと付着した脂肪をキレイにお掃除して 活性酸素(老化成分)の働きを抑制してくれます。
腸を刺激しお通じを良くするなどの働きから、生活習慣病・老化防止、 さらに発ガンの抑制・エイズの発症抑制効果にも期待されています。
また、腸から吸収されたブドウ糖が脂肪への変化を抑制する作用から、 中性脂肪を減少させて肥満を予防する効果もあると言われています。
ガン予防・代謝促進・動脈硬化予防・肥満予防・お肌老化予防に期待される成分です。

イソフラボン

イソフラボンは、食物の中では大豆に最も多く含まれています。
このイソフラボンが注目されているのは、 女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをすることです。
女性ホルモンの減少によって起こる更年期障害の諸症状に効果が期待さています。
また女性ホルモンはカルシウムが溶け出すのを抑制することから、 骨粗鬆症の予防や乳ガン・前立腺ガンの予防効果があります。
その他、イソフラボノイドの効果としては、 高血圧・コレステロールの抑制、循環器疾患のリスク軽減等があります。
大豆イソフラボンは、豆乳100グラム当たり25~30ミリグラムに対して、 おからは15ミリグラムとほぼ半分です。
骨粗鬆症・乳ガン予防・前立腺ガン予防・高血圧抑制 ・コレステロール抑制・循環器リスク軽減などに期待される成分です。

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